先日の日曜日、院長は技術のセミナーに参加してきました!
テーマは「噛み合わせ」と「被せ物の削り方」。
その中で“ワックスアップ”という技術を学んでいます。
ワックスアップとは、歯科技工士さんが被せ物を作るときに使う、いわば“設計図”のようなもの。
オーダーメイドで精密な歯をつくるための、大切なステップです。
「でも、それって歯医者がやることなの?」と思われるかもしれません。
理由はシンプルです。
院長は「きちんとした知識と技術をもって治療すれば、基本的には再発は防げる」と本気で信じています。
もちろん、障害やご事情によって例外はありますが、それでも“できる限りの最善”を尽くすことが、歯科医としての責任だと思っています。
だからこそ、基本に忠実に、確かな技術を深く学び続けています。
そして、のりこ歯科医院には、そうした想いに共感してくださる方々に来ていただけると嬉しいです。
ちなみに、ワックスアップができなくても治療はできます。
でも、自分の手で体験することで、見えてくる世界がまったく違ってきました。
この講座は、4月からスタートして今回で3回目。
回を重ねるごとに、今まで見えなかった“精密な世界”が少しずつ見えてきています👀
内容はとても難しくて、毎回へとへとになりますが…
それでも、学ぶたびにワクワクが止まりません💕
これからも、「基本を大切にした、確かな治療」を提供するために、院長自身が地道に、そして情熱をもって学び続けていきます!