0954-36-3535

子どもの歯のこと

できるだけ早い
スタートを

特に幼少期における口腔内の発達が充分でない場合、
その後の身体の成長に悪影響を及ぼしてしまう可能性が高まります。
できるだけ小さい時から口腔ケアをスタートさせましょう。
歯が生えてきたばかりの赤ちゃんもお待ちしています。

お子様がまた行きたい!と思える歯医者へ
当院のこだわり

  • 楽しく待てる待合スペース

    待合スペースの半分はお子様のキッズスペースです。少々、お子様がパタパタと歩き回るくらい、どうってことありません。同じくらいの子をもつ子育て世代のスタッフが積極的にコミュニケーションをとります。

  • 待合室と診察室の間に壁がなく離れていても安心

    待合室と診察室の間に壁がないので、離れていても安心です。兄弟のお子様は待合室と診察室をいったりきたりして応援したりと、お子様も保護者の方も不安なく治療を受けていただけます。

  • 見学で予行練習!

    当院では見学も可能です。頑張っているお友達を見て「自分にもできそう!」と、ハードルを下げることもできます。そのまま初診のご予約をしていただき、満を持して治療をスタートできます。

  • 不安の少ない怖くない治療

    小さなお子さんは、歯医者に対してどうしても怖いイメージをもってしまいがちです。当院では笑気ガスを使用した「笑気吸入鎮静法」を取り入れています。 リラックスした状態で治療を受けることで不安や恐怖心を軽減させ、治療を行います。

虫歯0への道

道のり1

正しい情報で
良い習慣を

できるだけ早い段階で、良い習慣を手に入れることが虫歯0への道へ繋がります。特に赤ちゃんの頃は、抱っこの仕方ひとつが歯並びに影響します。そうした生活習慣からアドバイスすることによって、日頃どのような事に気をつけて生活していけば良いか、と歯の治療以外の知識からお伝えすることができます。歯は一度削ると基本的には再生することはありません。習慣によって虫歯にならない身体を作り上げていきましょう。ご家庭内でもできることはありますので、家族全員で虫歯0を目指していきましょう。

道のり2

予防は早めに
スタートを!

予防のスタートが早ければ早いほど、健全な身体の発育に関連して、良い歯並びや生活習慣を容易に手に入れやすくなります。間違った習慣のまま成長すれば、そこから修正していく手間も大きくなるでしょう。特に小さなお子さんをもつご家庭では、産院を出たあとの子育てに関する情報を得ることにご苦労された方も多いのではないでしょうか。そんな保護者の方のために、正しい発育と虫歯にならない生活スタイル、そして日頃の子育てに潜んでいる歯並びへの悪影響などを、通院を通じてトータルでお伝えいたします。

道のり3

どんなに小さいことでもご相談ください

家族ぐるみで通院いただいていても、小さな赤ちゃんや発達障がいをお持ちのご家族本人だけお断りされるケースがあるようです。当院は、ご家族丸ごと生活習慣から、トータルでケアを行うという診療方針です。保護者の方が「連れて行っても大丈夫かしら」と遠慮してしまう場合も、まずはご相談ください。当院で対応できることと、難しいことを切り分けて必要であれば専門の病院をご紹介いたします。その後のメンテナンスは当院で、と柔軟に通院していただける環境づくりも行っています。

幼少期の治療と予防

  • フッ素塗布は虫歯予防に
    欠かせない処置

    虫歯菌の活動を抑え、歯質強化や再石灰化促進の効果を持つ、フッ素を歯面に塗布する処置です。市販の歯磨き剤にもフッ素配合の商品はありますが、歯科医院では法的に濃度が高いフッ素を使用できるので、高い予防効果が期待できます。

  • シーラントでお子様を
    虫歯から守ります

    お子様の奥歯は大人より溝が深く、磨きにくいこともあって虫歯になりやすい傾向があります。そのため、シーラントという医療用のプラスチック素材であらかじめ溝を埋めることで、虫歯を予防します。

  • お子様に合わせた
    歯磨き指導

    毎日歯磨きしているのに虫歯になりやすいという場合は、磨き方のコツがつかめていない可能性があります。当院にお越しいただければ、歯並びの特徴や磨き残しが多い部分を確認して一人ひとりのお子様にあった指導を行います。

  • わかりやすい
    食育指導

    虫歯や甘いものを多く取ったり、ダラダラと長時間食べ続けることで発症リスクが高まります。そのため、食べるものの内容や食事をとる時間について、適切な知識があれば虫歯を予防しやすくなります。

お子様の歯並びが
気になったら…

矯正治療は大人になってからでも可能ですが、お子様のうちに始めるとさまざまなメリットがあります。まず、身体が成長している時期に始める第Ⅰ期矯正治療では、顎の幅自体を歯がキレイに並ぶのに都合が良い適切な幅に広げることができます。この時期だけで矯正が終わらないケースもありますが、顎の幅が確保されていれば、第Ⅱ期矯正治療で抜歯してスペースを作る必要が無いので、総合的に少ない負担で矯正ができます。
お子様の矯正治療が必要かどうかわからないという方は、一度当院にご相談ください。

矯正が必要?
チェック項目

  • 3歳児検診で受け口や出っ歯を指摘された
  • 永久歯が生え始める時期なのに指しゃぶりがやめられない
  • こどもの上の前歯、または下の前歯が反対側より出ている気がする
  • あごのスペースが狭く、永久歯がキレイに並びにくいと指摘された
  • こどもの歯並びが良くない気がする

このような症状がある場合、矯正を検討された方が良いかもしれません。
まずはお気軽にご相談下さい。

子どもの歯並びが悪いとおこるリスク

  • 虫歯や歯周病のリスク

    歯列に乱れがあると、食べ物が詰まりやすい上に歯磨きもしにくく、歯垢が溜まりやすくなります。歯垢は細菌の塊ですから、お口の中に虫歯菌や歯周病菌が増えてお口の健康を保てなくなるリスクが高まります。

  • お口本来の機能が低下

    口は食べることのほかに、しゃべることや飲み込むことなど、さまざまな役割を持っています。歯並びに乱れがあると食事がしにくく胃腸に負担がかかったり、発音が不明瞭になることもあるので注意が必要です。

  • 将来の歯並びが悪くなる

    虫歯などで乳歯が早く抜けた場合、隣の歯が傾いたり位置がずれたりするので、永久歯に生え変わる際に歯並びが悪くなる可能性が高まります。

子どもの歯並びを
改善するための
治療方法

  • 食育指導

    歯が綺麗に並ぶには、顎の幅を一定量、確保する必要があります。矯正治療で顎の幅を広げる方法もありますが、「噛む」動作で顎の成長を促すことも大切です。当院はしっかり噛むための食育指導も提案します。

  • ワイヤー矯正

    歯にブラケットという部品を貼り付け、ワイヤーを通して歯に力をかける矯正方法です。歴史も長く、多くの症例を踏まえ、信頼性が高いことで知られています。適用できる症例も多いので、非常に幅広く利用されています。

  • バイオブロック

    バイオブロックは顎の成長を促して歯並びを良くする矯正治療の一種です。さらに、顔の形を整えてスッキリ見せる効果があったり、気道を拡大して呼吸しやすくなるメリットもあります。

こどもの矯正のリスク、
デメリット

  • バイオブロックは早期治療によって永久歯を並べるスペースを作っていく方法です、生え変わりに治療が左右されますので、トータルの治療期間がはっきりと言えないところがあります。
  • 脱着式の矯正装置は食事や歯磨きが通常通りできるメリットがありますが、その一方で外す時間が長くなると予定した効果が出ないリスクもあります。
  • 小児矯正は保険適用外の自費治療となります。

治療費

小児矯正 55,000~935,000円(税込)

こどもの成長発育を見守っていく、
健康を作っていける歯医者さんでありたいと思っています

日ごろの生活習慣が成長発育にどんな影響を与えているか考えたことがありますか?

お子様の場合、顔つきや姿勢、そして生活習慣などのヒアリングから多くの情報を得ることで、お口の中を診る前にわかることがあります。日ごろの生活の様子が一人ひとりの身体に現れるといった方が早いかもしれません。

授乳や離乳食、おもちゃやその遊び方も歯並びへ影響します。

乳児期の歯並びに関しては、授乳や離乳食などの影響を受けますし、おもちゃ、その遊び方、育児グッズなど、すべてが発育に影響する可能性があります。お店に売っているものですし、良いモノだと信じたい。アイテムや器具そのものが悪いわけではなく、使い方が少し違う場合もあり、ほとんどの保護者の方は気付けないレベルの話だと思います。

子育てに悩んでいる保護者の方、ぜひご相談ください。

当院は歯科ですが、院長自身が自らの子育て経験と医学的知識を元に全ての理由をご説明できます。口腔内だけでなく、多角的なアプローチをしていくことによって、根本的に虫歯0や歯周病の予防といったお子様から成人、ご年配の方まで幅広い世代の方々の健康についてもアドバイスいたします。特に子育てに悩む保護者の方は、一度当院にお越しください。

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