0954-36-3535

のりこ歯科医院のこと

気軽に何でも相談できる町の歯医者さんを
目指して

院長

Noriko Fujimoto

当院は、赤ちゃんの頃から成長を追うことで、歯並びを含めた成長の経過を見てアドバイスをすることができる歯科医院です。子どもが大きく発育していく途中、口腔内や身体・姿勢の状況をチェックすれば問題も早期に、または事前に予防することもできます。さらに他の然るべき科に診てもらうようにご紹介もできます。歯科をきっかけに、健康をキープできる仕組みづくりをお手伝いします。お子さまから年配の方まで幅広い世代の方に愛される町の歯医者さんを目指しています。

経歴

2002年3月
九州大学卒業
2002年4月
九州大学大学院小児歯科学講座 入学
2006年3月
九州大学小児口腔発達学 博士号取得
2006年~
佐賀県、福岡県の一般歯科、小児矯正歯科にて勤務
2013年10月
のりこ歯科医院 開業

所属学会

  • 佐賀県歯科医師会
  • 小児歯科学会

受講セミナー

  • FTAセミナー
  • 長崎バイオブロックセミナー
  • GDS総義歯ハイ・アドバンス各論コース
  • 下間矯正研修会
  • ストローマン インプラントベーシックセミナー
  • 咬合育成セミナー
  • 小児歯科臨床セミナー
  • Dr. Ayano Pediatric Feeding Lab.
  • 丸茂研修会
  • 町村式身体調和支援 基礎、離乳食コース
  • 舌コントロールセミナー

のりこ歯科医院の
治療理念

自分の受けたい治療を
提供する

この”自分”は歯医者である自分が受けたい治療、患者さん自身が受けたい治療、両方の意味があります。
時間とお金に余裕があれば、だれでも一番いいものをと、きっと思います。
それぞれ生活があり仕事がありさまざまな制約があります。
その中で自分が受けたい治療を選んでもらう。
歯医者目線の一方的な治療を進めるのではなく、
その方その方の事情に合わせたその時一番自分が受けたい治療を選んでもらいたいと思っています。
その選ぶお手伝いと選んだ治療をさせていただきます。

こどもの育ちに貢献する

これは、私の人生を通してのテーマであると思っています。
歯科分野に関わらず、未来を担う子どもが育つ環境を作るのは、大人の役目です。 その環境が、あまりにも現代的になりすぎて、失われたものが大きいように私は感じています。 私は歯科治療を通して、また、他のことでも子どもの育ちに関わることに寄与していきたいと思っています。

院内の様子

当院の待合室には通常のソファスペースとは別に広めのキッズスペースがあり、小さなお子さんも、
のびのびと過ごしていただけるような空間となっています。
当院の待合室が地域の方々の小さなコミュニティの場となればとの想いから、
本や雑誌、マッサージチェアもご用意しています。
ゆっくりとくつろいで診療の順番をお待ちください。

当院の設備紹介

歯科用CT

お口の中の立体的なデータが取得できるので、従来の2次元の情報のみのレントゲン写真よりはるかに多くの情報が得られます。精度も高いので、綿密な治療計画を立てることができ、治療の質の向上とリスク回避に役立ちます。

ホワイトニング用機器

しっかり白さを得ながら歯をダメージから守るポリリン酸を使ったオフィスホワイトニングを行っています。薬剤の作用でツヤのある自然な白さを実現し、痛みなどの不快な感覚もほとんどありません。

当院の滅菌対策

口腔外バキューム

治療時に発生する飛沫や、歯を削った際に出る微粉を吸引する装置です。お口の中の細菌が診療室内に飛散することを防ぎ、清潔な環境を守ることができます。

滅菌器

歯科の治療に使用した機器には唾液や血液が付着します。院内感染を防ぐために、1回の使用ごとにすべての器具の滅菌処理を徹底して行います。

当院の施設基準一覧

歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準(歯初診)

当院では、患者さんに安全で質の高い歯科医療を提供するために、以下の基準を満たしています。

  • 口腔内で使用する歯科医療機器等について、患者ごとの交換や、専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底する等十分な院内感染防止対策を講じています。
  • 感染症患者に対する診療体制を確保しています(診療時間や場所の区分など)
  • 歯科外来診療の院内感染防止対策に関する研修を受講した常勤歯科医師を配置しています
  • 院内感染防止対策に関する事項を院内に掲示しています
  • 年に1回、院内感染対策の実施状況等について、地方厚生(支)局長に報告しています

医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算

当院は医療のデジタル化を通じて質の高い医療を提供できるよう、以下の体制を整えています。

  • マイナンバーカードによるオンライン資格確認システムを導入しています
  • 患者さまの医療情報(受診歴、服薬情報、特定健診情報その他必要な診療情報)を取得し、より安全で適切な診療を提供できる体制を整えています
  • 電子処方箋の発行体制を整えています
  • 電子カルテ情報共有サービスを活用した診療を行っています
  • マイナンバーカードを健康保険証として利用できる体制を整えています

マイナンバーカードをお持ちの患者さまは、受付時にご提示いただくことでスムーズな確認が可能になります。

歯科外来診療医療安全対策加算

当院では患者さんが安心して歯科医療を受けられるよう、以下の医療安全対策を講じています。

  • 医療安全対策に関する研修を修了した常勤歯科医師を配置しています
  • 複数の歯科医師を配置/歯科医師と歯科衛生士が連携して診療を行っています
  • 医療安全管理者を1名以上配置しています
  • 安心で安全な歯科医療環境の提供を行うにつき十分な装置・器具等を整備しています:
    自動体外式除細動器(AED)
    経皮的動脈血酸素飽和度測定器(パルスオキシメーター)
    酸素(人工呼吸・酸素吸入用)
    血圧計
    救急蘇生セット
  • 緊急時における対応マニュアルを作成し、定期的に訓練を実施しています
  • 医療安全に関する問題を検討し、改善策を実施するための委員会を設置しています
  • 医療に関する相談や苦情を受け付ける窓口を設置しています

歯科外来診療感染対策加算

当院では患者さんが安心して歯科医療を受けられるよう、以下の医療安全対策を講じています。

  • 歯科点数表の初診料の施設基準の届出を行っています
  • 歯科医師が1名以上配置されており、かつ、歯科衛生士もしくは院内感染防止対策に係る研修を受けたものが1名以上配置されています
  • 院内感染管理者が配置され、院内感染防止布対策に係る研修をうけたものがいます
  • 歯科用吸引装置等により、歯科ユニット毎に歯の切削時等に飛来する細かな物質を吸収できる環境を保有しています

明細書発行体制等加算

診療の透明性を高めるため、すべての患者さまに診療報酬の算定項目が記載された診療明細書を無償で発行しています。明細書の発行を希望されない方は、受付へその旨をお申し出ください。

口腔管理体制強化加算

当院は、「口腔管理体制強化加算」の施設基準を満たした医院に認定されています

  • 虫歯や歯周病予防のためのPMTC(専門的な歯のクリーニング)やフッ素塗布を保険適用で提供しています
  • 訪問診療による口腔ケアやリハビリを、保険適用で提供しています
  • 歯科疾患の重症化予防や、高齢者対応に関する研修を受けた歯科医師が在籍しています

一般名処方加算

後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名処方(有効成分の名称で処方すること)を行う場合があります。これにより、特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者様に必要な医薬品が提供しやすくなります。

情報通信機器を用いた診療

情報通信機器を活用したオンライン診療に対応しています。直接の来院が難しい患者さまでも、必要な診療を受けていただける環境を整えています。

CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー

CAD/CAMとよばれるコンピューター支援設計・製造ユニットを用いて作製される冠(被せ物)やインレー(詰め物)を用いて治療を行なっています。これにより、精度の高い治療を提供しています。

光学印象

歯科補綴治療に係る専門の知識及び3年以上の経験を有する歯科医師が1名以上配置されています。また、光学印象に必要な機器を有しています。

クラウン・ブリッジの維持管理

当院で装着した冠(かぶせ物)やブリッジについて、2年間の維持管理を行っています。定期的な検診を通じて、長期的な口腔内の健康維持をサポートします。

歯科技工士との連携

患者さんの補綴物製作に際し、歯科技工士(所)との連携体制を確保しています。また、必要に応じて情報通信機器を用いた連携も実施いたします。

有床義歯咀嚼機能検査、咀嚼能力検査

義歯(入れ歯)装着時の下顎運動、咀嚼能力または咬合圧を測定するために、歯科用下顎運動測定器、咀嚼能率測定用のグルコース分析装置または歯科用咬合力計を備えています。

医療広告ガイドライン遵守のための取り組み

当院では、患者さんに正確な情報を提供するために、医療広告ガイドラインを遵守しています。

  • 診療科名の正式名称使用

    医療法で定められた正式な診療科名(「歯科」「小児歯科」「矯正歯科」「歯科口腔外科」)のみを使用しています。

  • 治療内容に関する情報提供

    治療内容を紹介する際は、費用、リスク、副作用などの情報を適切に提供しています。

  • 客観的な事実に基づいた情報提供

    「絶対に痛くない」「最新技術で安心」などの主観的表現を避け、客観的事実に基づいた情報提供を行っています。

  • 具体性のある情報提供

    抽象的な表現を避け、実際にどのような対策や体制を取っているかを具体的に説明しています。

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