院長ブログ

こんばんは、武雄市北方町大崎のりこ歯科医院藤本慎子です。

今日は、入れ歯についてのお話です。

今日、入れ歯の型どりをされた方、今日で２回目の型どりでした。
一回目の型どりが良くなかったから？？

いえいえ、そうではありませんのりこ歯科院では、総入れ歯の型どりはすべて、部分入れ歯の型どりは患者さんの歯の状態や、顎の骨（どて）の状態に応じて、個人トレーと言うものを作ります。

個人トレーとは何でしょう？
個人用のトレーと言い換えることができます、わかりやすく言うと、患者さんそれぞれ専用の型どり用の道具になります。一つとして、同じものはありません。

型どりの回数が増えてしまうというデメリットはありますが、それを上回るメリットがあります。
通常は一回の型どりで、入れ歯の制作を始めるのですが、一回目の型どりからそれぞれの顎の骨の特徴にあった精密な型がとれる型どりの道具をのりこ歯科医院では作る場合があります。
そうすることで、より精密な、どての状態にあった入れ歯の形を作ることができます。

すると、新しい入れ歯がぴったりで出来上がったて来ますので、その後の入れ歯のなじみがよくなります。

のりこ歯科医院のある北方町はご年配の方が多い地区です、
よりよい老後の生活は食事が美味しく食べられるということが健康にも関わりとても大事な要素だと

のりこ歯科院では考えています。

早く入れ歯をいれたい気持ちは患者さんと私達スタッフ同じ気持ちで頑張っています。

ただ、入れ歯の制作は一つ一つのステップをしっかりと押さえていくことが大切です。

型取りの次は、一番大切な噛み合わせ。これも必要な場合は、２回行う場合もあります。

入れ歯の作成は、時間、回数がどうしてもかかります、申し訳ありませんがお付き合いください。

美味しいものを食べる、これは、とても大切なことですので、しっかりと結果を残していきます。